夏休みの読書計画(和書編)

いよいよ、夏休み。と言っても、まだレポートが残っているが・・。とりあえず、読みたい本のメモをしておこう。
まず新書。

首相支配-日本政治の変貌 (中公新書)

首相支配-日本政治の変貌 (中公新書)

「戦前日本における民主化の挫折」を読んで良かったので、これも。
日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書)

日本の統治構造―官僚内閣制から議院内閣制へ (中公新書)

は、前に読んだが、再読したくなったので。
小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書)

小泉政権―「パトスの首相」は何を変えたのか (中公新書)

中公新書つながりで。


最近、政治学の基礎知識すらないと感じるので、教科書的なのを読もう。

政治過程論 (有斐閣アルマ)

政治過程論 (有斐閣アルマ)

政治学 (New Liberal Arts Selection)

政治学 (New Liberal Arts Selection)

比較政治学 (放送大学教材)

比較政治学 (放送大学教材)

いずれもチラチラは読んだことがあるが、通読してないので。



面白うそうな専門書をいくつか。

議員行動の政治経済学―自民党支配の制度分析

議員行動の政治経済学―自民党支配の制度分析

合理的選択理論で議員行動を分析。なんと興味深い。
民主主義対民主主義―多数決型とコンセンサス型の36ヶ国比較研究 (ポリティカル・サイエンス・クラシックス)

民主主義対民主主義―多数決型とコンセンサス型の36ヶ国比較研究 (ポリティカル・サイエンス・クラシックス)

洋書で読むと言ってたが、とりあえず、日本語版を。
現代日本の選挙政治―選挙制度改革を検証する

現代日本の選挙政治―選挙制度改革を検証する

選挙制度改革って、なんだったのかなと思いまして。
日本の国会制度と政党政治

日本の国会制度と政党政治

日本学士院賞の本ですし。
<代表>と<統治>のアメリカ政治 (講談社選書メチエ)

<代表>と<統治>のアメリカ政治 (講談社選書メチエ)

「僕は内政の勉強がしたい」とIRの先生に言ったら、これ読めって。




あとは、積読中の本を片付けたい。

行政・地方自治 (社会科学の理論とモデル)

行政・地方自治 (社会科学の理論とモデル)

比較政治と政治文化

比較政治と政治文化

公共選択 (現代政治学叢書 9)

公共選択 (現代政治学叢書 9)

など等。

メモは書いたが、本読んでて他に面白うそうな本を参考文献とか引用文献とかで見つけるとそっちにすぐ気が移るので、たぶん全部は読めんでしょうな。
リストのまとまりはない気がするが、類似書でおもしろそうなのがあれば、是非教えてください。